当クリニックでは、皆様に安心しておかかり頂くため、下記のように取り組んでおります。
予約診療
混雑を避け、院内滞在時間を極力短縮するため、ご都合の範囲でなるべく空いている時間帯にご案内致します。お電話またはWebでの診療予約をご活用下さい。
十分なディスタンス
待合スペースを2か所ご用意しております。受付待合室が混雑する場合は別室にてお待ち頂けるよう配慮しております。
院内除菌・消毒
当クリニックでは通常のアルコール消毒に加え、除菌消毒水であるカンファスイを用いて院内の除菌・消毒を適時行っております。
感染症の診療
感染症の症状でおかかりになる患者様につきましては、症状により通常の患者様との接触を避けるために別室にて待機、診療させて頂く場合がございます。
★せき・たん・発熱等、呼吸器系症状の患者様
コロナウィルス感染が疑われる下記の症状がみられる方、濃厚接触者に該当する方でこうした症状がみられる方については、診療をお引き受けできるか相談させて頂く場合もございます。なるべく事前にこれらの症状の有無をお申し出頂きますようお願い申し上げます。
コロナウィルス感染症を疑う症状
- 激しい咳の持続
- 息切れ・呼吸困難
- 著しい倦怠感
- 数日間続く微熱・胃腸症状・頭痛
- 先行する味覚・嗅覚の異常
- その他
★胃腸炎症状・膀胱炎などその他の症状の患者様
従来通り診療させて頂きます。
新型コロナウィルス関連検査について
当クリニックでは、企業・個人の皆様のご要望に合わせて新型コロナウィルス感染症に対する検査をお引き受けしております。ただし、こうした検査の正確性については向上の余地が指摘されておりますので、この点をご了解頂けますようお願い致します。詳細はお電話でお問い合わせ下さい。
★お引き受けしていない検査・処置
・コロナウィルス抗原検査:現在お引き受けしておりません。
・BCG 接種:BCG 接種のコロナウィルスに対する効果については評価が定まっておらず、新生児に優先的に供給すべき製剤であるため、お引き受けしておりません。
その他
当クリニック院長は日本医科大学在職中、肝細胞がんに対する養子免疫療法の基礎実験、C 型肝炎治療に用いる抗ウィルス剤(リバビリン)の免疫学的作用機序の解明、分子標的薬を用いた自然免疫系活性化による消化器癌治療成績の向上について研究に従事しておりました。この経験で研鑽した免疫学の知識を基に、コロナウィルス感染症について巷にあふれる膨大な情報を整理し、わかりやすくお伝えできるように心がけていきます。